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無知の知 [考える]

「考える練習帳」の中で、
細谷功さんは「無知の知」を重要なキーワードに挙げられていた。

子供のころから聞き慣れた言葉
意味も分かっているつもりだった
「考える練習帳」を読んでいる間も、そんなのは知っているよ、と思っていた

でも、本当の意味を理解していなかった


今、自分が理解していることは次の通り


例えば、忙殺されて、分からないことだらけで、
どうしようもなくなっている状態がある

自分はなんて無知なんだ、、、
そんな無知な自分に打ちひしがれて、ただ嘆いている状態

これは無知の知ではなく、「無能の恥辱」とでも言ったらよいだろうか

ここからは何も次のアクションが生まれない
何も考えていない、まさに思考停止の状態


しかし、「無知の知」を知っている人間はどう考えるか


私にはわからないことがたくさんある
なぜなら、自分という存在が置かれている状況や、見てきた景色などは、
世界の中の、ごくごく一部でしかない
だとすれば、自分が一人で打ちひしがれている状態を解決する術が見つからなくても
途方に暮れて、ひとり嘆く必要はまるでないのである

一度、自分を高いところから俯瞰してみてみれば、
気づかなかった解決策が見つかる可能性は無限大にあることや、
実はそんなに切羽詰まった状態ではなかったことに気づくこともできる

いわゆるメタ視点

それを持てれば、「気づき」を得られることがある

そこに至れるために、「無知の知」を意識することが大事なんだと思う



メタ視点。客観的に、全体を見れる力。
それらの原点は、「無知の知」なのだと、肝に銘じておこう


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忙殺 [考える]

忙殺されている
抜け出すために何をすれば良いか

忙殺されて考えられていない


やらなければならない事が終わらない


全てにおいて
悲観的な考えしかできない

否定的な目で見て
批判的な発想しか頭に浮かばない

プラスに前向きに
正常にリーズナブルに
ロジカルに紳士的に

自分はどうすれば良い
誰も助けてくれはしない

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考える練習帳 [考える]


考える練習帳

考える練習帳

  • 作者: 細谷 功
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/10/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



「地頭力を鍛える」の著者、細谷功さんの本

「地頭力を鍛える」を拝読し、その体系化され洗練された構成に感銘を受けた

細谷さんの説明は分かりやすく、納得しやすく、
決して成功体験を押し付けるようなことはなく、
しっかりと理解して実践することで、確実にレベルアップできると信じる事ができる

とはいえ、何事もレベルアップするには、練習しかない

そんなとき、この「考える練習帳」が店頭に並んでいることに気づき、購入した

案の定、分かりやすい、納得できる
このエッセンスを自分のものにして、実践していきたい



と思ったのが昨日


そして今日は、すっかり忘れて本能のままに行動し、考えることを怠っている
怠っているというより、考えることは自分の行動メニューに存在しないといっても過言ではない


このままではまずい
ただの徒労に終わる
時間の浪費はもったいない


というわけで、やはりOutputを続けたい
ブログのUpdateは3日坊主になることは大いに想像できる

ただ、「考える」ことは続けていけるよう、意識しないといけない
どうすれば続けられるかも、大きな課題だが、意識は高く、持ち続けたい

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