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長文と接続詞の弊害 [日記]

池上彰さんの著書
「わかりやすく<伝える>技術」
を読んでいる

確かにそうかもしれないと思ったことがあったので、エッセンスを書き留めておく。

・ひとつの長い文を作ると論理的に見えてしまうことがある。
・長い文を短文に分けていくと、文章が論理的かどうかはっきりする。
・論理的に流れていれば、接続詞は要らない。
・逆に、接続詞を多用している文は、論理的ではない文を、無理やり接続詞でつないでいることが多いのではないか。

これから短文で説明するよう心掛けよう。


わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)

わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)

  • 作者: 池上 彰
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/17
  • メディア: 新書


所信表明 [日記]

ブログを始めることにした。

もともと20世紀の頃からホームページ作成を趣味とし、
21世紀に入りブログにも手を出したこともある。
mixiにはじまり、SNSという類のものも一通りやってきた。
ただ、今ここにきてもう一度ブログをはじめてみようと思った。

Facebookもやめるわけではないけれど、自分の発信したい場としては違和感を感じている。
Facebookは、基本的に充実した生活をお披露目する場となっているし、
誕生日アラートが勝手に出てきてくれて、みんなでおめでとうを言い合う。
なんだかすごく違和感を覚えている。

ブログを始めようと思ったきっかけは、
会社の先輩から借りた一冊の本 ↓↓↓


自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

  • 作者: ちきりん
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2011/10/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



この本を読んで思ったのは、「自分は考えるということを避けて生きてきたなぁ」ということ。
自分は右脳人間であるということを公言し、感覚的に生きてきている。
それがいま、いろんなところで弊害を生んできている。

この本によれば、「考える」力を養うには、「考える」ことを継続すること。
考えるために必要なエッセンスも、この本に教えてもらった。
本の著者である「ちきりん」さんも「ちきりんの日記」というブログを継続し、
そこで自分なりに考えたことを公表していて、それに感化される形で、
自分もブログを通じて、自分の考えを、「感覚的な」子供じみた感想ではなく、
大人の意見として、議論できるレベルになるまで押し上げたいと思っている。

そういった理由でブログをはじめたわけである。

※例えば上の私の文に「なんだかすごい違和感を覚えている」という表現があるが、
※もっと具体的に叙述できるような思考力、表現力を身に着けたいと思う。



GWという、割と時間のある時に立てた意思表明など、
仕事が始まって忙殺される日々が続けば一気に消え去ってしまうことも大いに予想されるが、
可能な限り、自分のペースで、頭の中の整理もかねて、ここに綴っていこうと思う。

誰かに見られるわけでもなく、自分の記録として、細々とやっていこうと思う。
タグ:所感
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